皆さんこんにちは!
この写真展は、2011年3月11日に起きた東日本大震災を風化させることなく、改めて地域の皆さんに防災について考えていただくきっかけを作ろうという想いから企画されました。
展示されているのは、当時、園山春二氏が震災直後にボランティアとして被災地に赴いた際に撮影した貴重な写真の数々。
そして、被災地で多くの方々が復興への想いや願いを書き込んだ「鯉のぼり」も特別展示されています。
実際に足を運んで写真や鯉のぼりを見ることで、震災のリアルな状況や、そこで生きる人々の強さや温かさを肌で感じることができます。
「もし名取で同じような災害が起きたらどうすればよいのか?」と、防災について真剣に向き合うきっかけになるはずです。

また、展示会場となっている古民家は、地域の人々が普段から集まり交流を深める場所としてリノベーション中であり、災害時の避難拠点としても機能するように整備が進められています。
ぜひこの機会に、震災の記憶を振り返り、名取集落の未来の防災について一緒に考えてみませんか?
開催概要: 期間:2024年2月11日(日)~3月11日(月)
場所:名取集落・リノベーション中の古民家
入場:無料
*開催期間中の土日祝日のみ見学可能ですが事前にご予約が必要になります。お手数ですが下記の電話番号にてお申し込み下さい。
TEL : 090-8284-2292(宮部)
皆さまのご来場を心よりお待ちしております!
現在、名取集落でリノベーションが進んでいる古民家にて、2月11日から3月11日まで『写真でみる震災の記録展』を開催しています。
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