msmプロジェクト – 陸の孤島から未来へつなぐ新たな挑戦
佐田岬半島の名取集落は、「陸の孤島」と呼ばれるほど、独特の地理環境を持つ地域です。
ここで新たにスタートしたのが、「msmプロジェクト」。
このプロジェクト名は、宮部元治、園山春二、大橋麻輝 の3人の頭文字を取って名付けられました。
彼らの思いを乗せたこのプロジェクトでは、自然環境を生かしながら、名取集落の魅力を引き出し、新たな文化とつながりを生み出す取り組みを展開していきます。
陸の孤島の可能性を切り開く
名取集落は、日本一細長い佐田岬半島の先端近くにあり、まるで「陸の孤島」 のような場所。
この地理的な特性を逆に活かし、唯一無二の文化・アート・食を楽しめる場所へと生まれ変わらせ、未来に繋げることが、msmプロジェクトの目標です。
空き家リノベーション × アートの拠点
このプロジェクトの中心となるのが、空き家のリノベーション。
・リノベした空間を、アーティストの個展会場として活用
・芸術と地域が融合し、名取に新たな文化の風を吹き込む
・訪れる人々が、名取の魅力を「感じ、体験する」場をつくる
まるでアートの迷路のような「猫の細道」で知られる 尾道イーハトーヴ とのつながりも持ち、
名取を「創造的な交流が生まれる場所」にしていくことを目指しています。
名取の食の魅力 × カフェ展開
名取は、柑橘栽培が盛んな土地であり、また漁業も営まれている地域です。
msmプロジェクトでは、そんな名取ならではの食材を生かしたカフェを展開予定!
・名取産の柑橘・魚介類・野菜を使った料理を提供
・地元の食材を活かしたオリジナルメニュー開発
・アートと食を楽しめる、新しい名取の魅力を発信
リノベした空間で、地元の味を楽しみながら、アートと文化に触れる。
そんな唯一無二の体験ができる場所をつくります!
msmプロジェクトが目指す未来
MSMプロジェクトの活動を通じて、
・空き家を新たな価値ある空間に変える
・アートと文化が交わる場所をつくる
・名取ならではの食の魅力を発信する
そして、名取集落を未来へとつなげていく!
名取の「陸の孤島」という特性を活かし、
ここでしかできない体験を提供することで、新たな人の流れを生み出すことを目指しています。
今後の展開に、ぜひご期待ください!